明善寺について


明善寺

 私たちのお寺、明善寺の歴史は今から約430年前にさかのぼり、1583(天正十一)年3月に誓順法師に よって現在の地に創建されました。
 誓順法師は天台宗延暦寺の学僧として仏道修行を行っていましたが、本願寺第八代蓮如上人の教えに帰依し、 現在の地に念仏道場として、明善寺を建てられたのです。
 ご本尊は木製の阿弥陀如来立像で七高層の第六祖恵心僧都の作と伝えられていますが定かではありません。
 1640(寛永十七)年2月8日「明善寺」の寺号が許可され、正式に本願寺の末寺となり、寺院活動を行い ますが創建以来、今までに四回の戦火、類火により建物を焼失しています。
 特に二回目の焼失は1788(天明八)年、江戸時代における京都最大の火災「天明の大火」によるものであり、 この時、御所・二条城も同じく焼失しています。この大火により、明善寺の多くの貴重な資料が消失してしまいました。
 しかしながら、ご本尊だけは、四回の火災から歴代の住職がまもり抜き、また本堂などの建物は門信徒の尽力に よって復興されてきました。
 創建から430年以上たった今も明善寺が残存していること、本堂に創建時の阿弥陀如来が安置されていることは、 まさに奇跡といえます。
 これまでに十八人の歴代住職が門信徒と一体となり、親鸞聖人、浄土真宗のみ教えを地域社会に弘め伝えてきました。 そして、2013(平成二十五)年11月、十九人目の住職を迎え、新たな歩みをはじめました。

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浄土真宗本願寺派 覚王山 明善寺

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